健康・看護

【頭痛持ちさん必見!】一番多い緊張型頭痛を超簡単に解説!

緊張型頭痛

こんにちはきちです!

今回は緊張型頭痛について解説していきます。

片頭痛に比べると緊張型頭痛は聞いたりすることが少ないかもしれません。

しかし緊張型頭痛は多くの方が持っているものです。

本記事の内容は

鍼灸師として頭痛を深く勉強し、普段現場で患者さんに説明している僕が

・緊張型頭痛はどういったものか分かる!

・自分の頭痛のタイプがわかる!

・緊張型頭痛への対処方法がわかる!

といった構成で書いています。(もちろんいつもどおり超簡単に!)

ぜひ最後までご覧ください。

頭痛の分類

頭痛には大きく分けて

一次性頭痛二次性頭痛に分けられます。

一次性頭痛

・緊張型頭痛

・片頭痛

・群発性頭痛

と言われる「いわゆる頭痛」というものです。

二次性頭痛

こちらは何か他の原因があって頭痛が起こるもの

(何か発症してその次に頭痛が起こるから「二次性」と呼びます)

・頭を強く打って起こる頭痛(むちうちが特に多い)

・血管の問題で起こる頭痛(脳卒中や血管破裂、クモ膜下出血など)

・感染症による頭痛(髄膜炎や結膜炎)

一般的に日常的によく起こる頭痛は「一次性頭痛」がほとんどです。

しかし二次性頭痛の場合は命に関わることもあるのですぐに病院へ行くことが必要です。

(脳神経外科へ!)

緊張型頭痛とは

緊張型頭痛の症状

緊張型頭痛は一次性頭痛の中で1番多い頭痛です。

片頭痛の約3倍を占めるとも言われています。また男性よりも女性の方が多いという報告もあります。

片頭痛とは異なり症状が変化するタイミングなどは言われていません。

よく見られる症状としては

・締め付けられるような痛み(一般的には頭の両側に起こる)

・光過敏、音過敏を起こすことがあるが気持ち悪さはない

・日常動作で悪化することはない

・痛みの強さは軽いものから中等度

などといったものがあります。

緊張型頭痛のメカニズム

緊張型頭痛は名前の通り緊張状態が続くと起こる頭痛です。

とくに筋肉がずっと緊張状態、凝り固まっている状態だと頭痛につながります。

緊張状態が続くと

①十分な血液供給がない状態で首や肩の筋肉が長い時間収縮を続ける(こっている状態

②痛みを引き起こす物質が発生する

③痛み物質が神経を刺激して頭痛を起こす(この時頭だけでなく眼にも痛みを感じることがある

といった流れになります。

なので肩こりから起こる頭痛は緊張型頭痛になります。

肩こりの記事はこちら↓

https://re-birthbody.com/430/

あなたの頭痛のタイプを理解しよう!

一次性頭痛と二次性頭痛の判断しよう

自分自身の頭痛を理解する時まずは

一次性頭痛か二次性頭痛かを判断しないといけません。

基本的に一次性頭痛は繰り返し起こる頭痛です。(90%の頭痛は一次性

今までに感じたことのないほどの頭痛や腕のしびれや呂律が回らないなどの症状がある場合は二次性頭痛の可能性があるので注意です!

片頭痛と緊張型頭痛の判断

一次性頭痛だと思った後は

緊張型頭痛か片頭痛かを見分けないといけません。

ここで緊張型頭痛の特徴を伝えます。

緊張型頭痛は

「反復性」(繰り返す)「慢性」(ずっとある)に分かれます。

そして4つの判断基準が設けられています。

①30分〜7日間持続する

②以下の4つのうち2項目を満たす

・両側性(左右どちらも)

・非拍動性(ドクドクした頭痛ではない)

・強さは軽め〜中程度

・日常生活で悪化しない

③過敏性(音・光)、気持ち悪さの症状のどれか1つがある

④他に疑う疾患がない

これらの基準があるときに緊張型頭痛と言われる。

緊張型頭痛の誘因と対処法

緊張型頭痛の誘因

緊張型頭痛の誘因としては色々報告されています。

精神的ストレス・社会的ストレス

寝不足・疲労

姿勢が悪い

首のヘルニア

視力が低い・眼科的疾患

空腹感・肥満

運動不足

などがあります。

緊張型頭痛の対処法

メカニズムでもあったように

首や肩のこりが起こり神経を刺激して痛みを感じるようになるのが緊張型頭痛です。

なので首や肩のこりを解消することが大切になります。

そのための運動マッサージは効果があります。

薬を服用することも大切です。

緊張型頭痛の場合

  • 鎮痛薬(カロナールなどのアセトアミノフェン系)
  • NSAIDs(ロキソニンやイブなど)
  • 筋弛緩剤

などといったものが使われます。

これらの薬は胃粘膜を荒らす可能性もあるので胃薬と一緒に飲むことも多いです。

薬の服用に関してはお医者さんと確認をしてください。

まとめ

・緊張型頭痛は一次性頭痛の一種

・緊張型頭痛は最も多い頭痛タイプ

・首や肩の筋肉の凝りが原因になる

・痛みの強さは軽いもの〜中程度ほどで日常生活に支障はない

・対策としては運動することが大切

・緊張型頭痛にはロキソニン・イブ・筋弛緩剤などが使われる

本日もありがとうございました。