健康・看護

肩こりを放置する怖さを解説!軽く見ていると痛い目に会います…

こんにちはきちです。

皆さん肩こりはお持ちですか?

肩こりをお持ちの方は本当に多いです。私の患者さんでもたくさんいらっしゃいます。

肩こり、ツライですよね…ずっと重だるい感じがしたり自分で揉んでも全然変わらなかったり

私も肩こりの方の気持ちはよくわかります。

しかしこの肩こり、もう良くならないと諦めると後から痛い目に会います。

今回は肩こりを放置する怖さについてお話していきます。

肩こりって実際どんなものか?

肩こりの定義

肩こりとは?で調べてみても明確な定義はありません。

それでもよく言われるものが

「原因無く僧帽筋そうぼうきん周りの筋肉にこわばりや不快感、鈍痛等の症状が見られるもの」

と言われています。

簡単に言うと

頭の後ろから首、肩、背中にかけてしんどい状態」ぐらいの感覚です。

基本的には後頭部、首、肩、背中周りの筋肉が固くなっている状態です。

明確な定義がない分自分はどうなのだろう?と思う方もいるかもしれません。

でもこの表現を見て当てはまると思った方は肩こりの自覚を持っていいと思います!

肩こりの原因

原因は色々言われています

  • 自律神経の問題
  • 血流の問題
  • 水素イオンの問題(→難しいので知らなくても全然OK!)
  • 精神的不安(気持ちの問題もあり)
  • 骨格の問題
  • 筋力・筋量の問題
  • 日常生活の問題

こういったポイントに対しての正しくアプローチしたら改善につながります。

肩こりのエリア

肩こりと聞くと肩まわりだけのイメージですが、前述したとおり

範囲はとても広いです。

僕はよく

首こり

肩こり

背中こり

と分けて話したりしています。

症状がひどい方は首こり・肩こり・背中こりコンプリートしている場合もあるので大変です…

肩こりの表現

肩こりは人それぞれ表現が様々です

がちがち
ゴリゴリ
重だるい
突っ張っている
固まっている
痛い
ピリピリする
ここにあるように肩こりを表現する方たちは自由な言い回しをします。
なんとなくイメージはつくと思います!
これらの表現に自分の肩周りが当てはまるようなら肩こり患者様です。

肩こりを放置するとどんな目に合うか?

ここでは肩こりを放置することで起こる様々な症状を説明します。

頭痛

頭痛と肩こりは切っても切り離せないほどの関係にあります。

頭痛には色々な種類がありますが、特に筋緊張型頭痛きんきんちょうがたずつうは肩こりが原因で起こることが多いです。

症状としては生活に支障は出ないけれどなんとなくずーっと気になるような痛みが続きます。

肩こりになって神経が痛みのコントロールをできなくなると頭痛として症状が出ます。

簡単に言うと、筋肉がカチカチで首や頭周りの本来の機能が働かない状態です。

腕がしびれる

この腕のしびれは首こりが原因になることが多いです。

首から腕にかけては神経が通っています。

首こりが強いと腕に走る神経を圧迫してしまいます。

その結果腕にかけてしびれ重だるい感じを出してしまいます。

専門的な言葉でいうと

胸郭出口症候群(TOS)と言われるものです。

詳しく知りたい方はこちらをどうぞ↓

https://re-birthbody.com/209/

自律神経が乱れる

肩こりと自律神経はどちらが原因でどちらが原因かは人によって様々です。

自律神経が乱れると筋肉が緊張状態になります。

そうなると肩こりになります。

また肩こりになるとずっと気になっていたり気が張った状態になります。

そうなるとゆっくりしたい時に緊張してしまい自律神経が乱れます。

自律神経が乱れると本当に色々な症状が出てきます。

身体がほてる、眠りが浅い、すぐに疲れる、脈が早い、頭痛が起こる、怒りやすくなる

などといった身体に起こる症状や心に現れる変化などがあるため注意が必要です。

めまい

肩こりとめまいも関係が深いです。

めまいは耳の中の内耳という部分にある三半規管が原因の事が多いです。

またそれ以外にも「頸性めまい」という首周りの筋肉や靭帯じんたいが原因でおこるめまいです。

この筋肉に異常がおこる過程で肩こりがあります。

めまいが起こった場合、基本的には耳鼻科で検査をしてください。

異常がない場合は1度脳神経外科でMRIを取ることもオススメします。

それでも異常が見られない場合は首こりや肩こりが原因の可能性もあるので

治療院へ行くことも選択肢の1つだと思います!

眼精疲労

眼を使う作業をずっと続けていると眼の重たさや、眼痛を感じることがあります。

こういった症状をまとめて眼精疲労といいます。

この時、眼を動かす筋肉への血流が不足していたり、凝っていたりします。

この血流の原因に肩こりや首こりが上げられます。

眼精疲労がひどい時、首の上の方を押すと眼がスッキリすることもありますので

試してみることをオススメします!

肩こりの対処方法

肩こりの対処方法としてはまずはカチカチになってしまった筋肉を柔らかくする必要があります。

運動・ストレッチ

色々な対処方法がありますが、自分で動くことが1番大切です。

有酸素運動や肩甲骨を大きく動かす筋トレやストレッチを日常的にすることが大切です。

↓懸垂は効果的です!

鍼治療

カチカチに固まった筋肉へアプローチする時は鍼治療がうってつけです。

鍼治療には色々な効果がありますが

1番分かりやすいのは固くなっている筋肉を柔らかく出来ることです。

鍼治療は基本的には安全な治療です。

しかし背中周りは肺があるので、絶対に注意が必要です。

治療経験をしっかりとされている先生に任せてみましょう!

マッサージ

マッサージも肩こりには効果的ですね。

外部からの刺激は脳が気持ちいいと捉える効果もありますし実際に筋肉が柔らかくもなってくれます。

肩こりの原因に精神的なことも上げられている通り「気持ちのいいマッサージ」は大切な対策方法です。

温める(お風呂など)

凝り固まった筋肉は血の巡りが悪くなってしまっています。その部位に血流を流してあげることが大切になります。

実際のところお風呂などの外部からの刺激よりも

上に書いたように運動などで内部からアプローチして血流を巡らせるほうが効果的す。

しかしお風呂には浸からないよりは浸かったほうがマシです!

これくらいの感覚でお風呂に入って肩こり対策してみてください!

※肩を回してもあまり意味ないよ

よくこういった体操を紹介されることがあります。

しかしほぼ効果ないと思ってもらっていいと思います。

肩こりは

・首から背中にかけての背骨(頚椎けいつい胸椎きょうつい

・肩甲骨まわり

・肋骨周り

・お腹周り(腹筋と肩こりは関係しているけれど、話すと長くなるので別の記事でお話します)

などが関係します。

けれど上の絵のような体操は肩の関節を動かしているだけのことが多いので

効果は微妙だと思ってもらって大丈夫です。

それよりも首周りのストレッチからやってもらったほうが効果はあります!

↑こんな感じのやつでOK

まとめ

肩こりは多くの方が悩んでいる症状の1つだと思います。

しかし肩こりを舐めていると後から痛い目に本当に会います。

ただの肩こりのうちにしっかりと対応していきましょう!

今日もありがとうございました。