健康・看護

腹筋と腹圧 腹筋があったら腰痛は治りますか?

こんばんは、きちです!

そろそろ身体のことについてお話していこうと思います。

そんな本題の第1回目の話題は「腹筋と腹圧」です。

現場で鍼灸師、パーソナルトレーナーとして働いていてよく

「先生、私ね腹筋が無いから腰痛なんです‥」ということを言われます。

あぁ、よく整形外科や大手ジムのトレーナーが伝えてしまっているんだろうなぁ

とそんな気持ちになります。

結論から言いますと、腹筋が無いから腰痛になるということは正しくありません。

正確に言うと、腹筋がない、よくいうところの

腹筋の筋力が弱いことだけが腰痛の原因ではありません。

「腹筋の筋力がないから腰痛になる」の反対は

「腹筋の筋力があったら腰痛にはならない」になりますよね。

でも、よくよく考えてみてください。本当にそうでしょうか?

私は仕事柄プロのサッカー選手やテニスの選手を治療する機会があります。(チーム名は避けますね)

その方たちはしっかりと日々のトレーニングによって筋肉もありパワーも発揮できています。

それでも治療にくる理由は「腰痛を取りたい」ということです。

ほら、筋力あっても腰痛なるでしょ?

では、何が原因で腰痛になってしまうのか?原因はもちろん1つではありませんし

細かな原因が色々組み合わさって起こっています。

でも、その中で確実に腰痛の原因の1つと言えるのが「腹圧が弱いこと」です。

腹筋とは違います。腹圧です。

腹圧ってみなさんイメージできますか?

よく腹式呼吸とかドローインとか言われるあそこら辺の類です。

呼吸は本来、横隔膜の運動によって行われます。→ここ大切です!

息を吸う時に横隔膜は下がり→画像の①

それによって胸郭が広がり→画像の②

空気が肺に入ってきます。→画像の③

そして吐く時は横隔膜が上がり、肋骨がしまり空気が出ていきます。

この運動がしっかりと出来ている時に腹圧は一定に保たれています。

しかし、これが出来ていない方が多いんですよね…

ここが出来るようになると腰痛が軽減する方が多いはずです。

明日は、具体的になぜ腰痛が軽減するのか、腹圧が高い方とそうでない方の違いを

話していこうと思います!

①横隔膜が下がる

②胸郭が広がる

③結果として空気が入る様になる

まずは、ここのイメージが大切です(・∀・)