健康・看護

【頭痛持ちさん必見!】超簡単に解説!片頭痛を理解して対策しよう!

片頭痛を解説

こんにちはきちです!

今回は片頭痛を超簡単に説明していきます!

頭痛持ちの多くの人は片頭痛という言葉をよく聞くと思います。

しかし

片頭痛はどういったものか?

私は片頭痛と緊張型頭痛のどちらなの?

片頭痛の対処方法はどんなことがあるの?

などといった疑問もあると思います。

本記事の内容は

鍼灸師として頭痛を深く勉強し、普段現場で患者さんに説明している僕が

・片頭痛はどういったものかが分かる!

・自分の頭痛のタイプがわかる!

・片頭痛への対処方法がわかる!

といった構成で書いています。(もちろんいつもどおり超簡単に!

ぜひ最後までご覧ください。

頭痛の分類

頭痛には大きく分けて

一次性頭痛二次性頭痛に分けられます。

一次性頭痛

・緊張型頭痛

・片頭痛

・群発性頭痛

と言われる「いわゆる頭痛」というものです。

二次性頭痛

こちらは何か他の原因があって頭痛が起こるもの

(何か発症してその次に頭痛が起こるから「二次性」と呼びます)

・頭を強く打って起こる頭痛(むちうちが特に多い)

・血管の問題で起こる頭痛(脳卒中や血管破裂、クモ膜下出血など)

・感染症による頭痛(髄膜炎や結膜炎)

一般的に日常的によく起こる頭痛は「一次性頭痛」がほとんどです。

しかし二次性頭痛の場合は命に関わることもあるのですぐに病院へ行くことが必要です。

(脳神経外科へ!)

片頭痛とは

片頭痛の症状

片頭痛の症状の経過には

予兆期・前兆期・頭痛期・回復期

この4つの期間があります。

【予兆期】

ここは頭痛が起こる数日前から起こる症状です。

食欲が上がる・あくびが出る・集中力が落ちる・過敏症になるなどがあります。

【前兆期】

頭痛が起こる数時間前に起こる症状です。

視覚感覚に関係する症状が起こり始める時期です。

そしてそれぞれ陽性陰性の症状に分かれます。

このような陽性症状・陰性症状・視覚症状・感覚症状の

どれか1つが起こることもありますし、全てが起こることもあります。

また言語症状というものも起こります。

読む、聞く、話す、書くということがやりにくくなったりもします。

【頭痛期】

この時期がいわゆるみんなが思う「頭痛が出ている時期」です。

30分〜2時間かけて軽い痛みから中程度〜重度の痛みに変わっていきます。

頭痛が起こる時間は4時間〜1日以内で収まることが比較的多いです。

症状としては

・拍動性頭痛というドクドクと鳴るような頭痛

・悪心(気持ち悪さ)や嘔吐が起こる

・頭痛が起こっている間、過敏性症状(音、光、臭いに敏感)が見られる

【回復期】

頭痛が起こった後も多少の食欲低下や疲労感などが残ります。

片頭痛がおこる仕組み

①片頭痛が起こる時は脳の神経へ何かしらの刺激が入ります。

②そうなると痛みを起こす物質が生み出され血管に炎症が起こり脳の血管を広げます。

③血管が広がると炎症物質が血管の外へ漏れ出て神経で炎症が起こり頭痛になります。

こんなイメージです。

刺激血管に炎症血管が広がる広がった血管が神経を刺激神経が炎症片頭痛

といった流れになります。

あなたの頭痛のタイプを理解しよう!

一次性頭痛と二次性頭痛の判断

自分自身の頭痛を理解する時まずは

一次性頭痛か二次性頭痛かを判断しないといけません。

基本的に一次性頭痛は繰り返し起こる頭痛です。(90%の頭痛は一次性)

今までに感じたことのないほどの頭痛や腕のしびれや呂律が回らないなどの症状がある場合は二次性頭痛の可能性があるので注意です!

片頭痛と緊張型頭痛の判断

一次性頭痛だと思った後は

緊張型頭痛か片頭痛かを見分けないといけません。

1番分かりやすい判断基準にPINというものがあります!

これは

 

・光過敏(眩しいのが嫌)

・日常生活に支障がある

・悪心

このうち2つが当てはまるなら93%3つが当てはまるなら98%片頭痛である!

と言われるものです。

その他にも

閃輝暗点せんきあんてん(目の前がゆれて、ギザギザした光が四方に広がり、ギザギザの中が暗くなる)

・寝ると症状が落ち着く

・緊張から解放されたら痛みが出る(仕事終わりなど)

といった特徴も見られます。

自分自身の症状がこれらに当てはまるかのチェックをしてみましょう!

片頭痛の原因と対処方法

片頭痛が起こる原因

片頭痛の原因は色々報告されています。

精神的要因:緊張・疲れ・寝すぎ・寝不足・ストレス

身体的要因:肥満・ストレス

環境的要因:天気・温度・光・臭い(タバコ、香水)・人混み

食事的要因:アルコール・辛いもの・空腹感

このなかでも1番原因として報告されているものが精神的ストレスです。

またチョコレートや赤ワインも片頭痛を引き起こすという報告もあります。

片頭痛の対処方法

片頭痛が起こってしまったら

基本的には「休む」ということが第一に取る選択肢になります。

しかし簡単に休めない場合もあると思います。

その場合は薬を使用していきましょう。

片頭痛には

大きく分けて2つの痛み止めがあります。

トリプタン

ロキソニンやイブプロフェン(NSAIDs・アセトアミノフェン)

トリプタンは片頭痛のために作られた薬です。(市販はされていません)

しかしこのトリプタンは服用するタイミングがとても大切です。

それは頭痛が起こって30分以内に飲むこと

頭痛が起こりそうなタイミング(起こる前)に飲んでも効果はありません。

このタイミングを見計らって服用しないといけないので自分の症状を細かく把握する必要があります。

※虚血性心疾患や脳血管障害、肝機能障害の基礎疾患がある場合は服用は禁止です!

お医者さんに相談してから服用してください。

ロキソニンやイブプロフェンはよくCMなどでも言われているいわゆる痛み止めです。

これらの薬は胃腸の障害をおこす可能性もあるので胃薬と併用することが多いです。

また妊婦の方が頭痛薬を服用しようと思う際は医者さんに相談してください。

まとめ

頭痛は一次性頭痛と二次性頭痛にわけられる

片頭痛は一次性頭痛の一種

片頭痛は予兆期・前兆期・頭痛期・回復期の4つの期間に分類される

片頭痛の症状はPIN(光過敏・日常生活への支障・悪心)で判断する

片頭痛の1番の原因は精神的ストレス

片頭痛に対する薬はトリプタンとロキソニン、イブが使われる

本日もありがとうございました。