健康・看護

腰痛の種類

こんにちはきちです。

今日の現場は腰痛患者様がとてつもなく多かった印象です。

そこで今回は腰痛に関して私が思うところや、実際の腰痛の原状などをお話していこうと思います。

皆さん、腰痛と言われて「腰」の定義ってありますか?

鍼灸師になりたての頃、患者様に「腰が痛いです」と言われて、腰椎1番から5番あたりを触診していました。すると患者様から「先生、そこじゃないよ。もっと下だよ」と言われてしまいました。

実際に詳しく痛みのある部位を伺うと、明らかに臀部でした。「ここ腰じゃなくてお尻じゃん!」というのが素直な印象でしたね(まだまだ若かったです…)

でも実際にこういったことってあるあるだと思います。(鍼灸師の先生や柔道整復師の先生に聴きたい!)

だから当たり前ですけれど、しっかりと部位の確認はしましょうね!

では腰痛の種類という題名ですので、本題に入ります。

腰痛とは単なる結果ですね。「熱が出ました」とかと一緒です。

そしたら腰痛はどうなると起こるのでしょうか?

私達はお医者様ではないので診断名をつけることは出来ませんが、整形外科で言われる色々な診断名が腰痛の原因になっています。

よく言われるのがヘルニアですね。レントゲンを撮って「骨と骨の間が狭いですね」などと整形外科の先生がよく説明してくれています。

その他には脊柱管狭窄症、腰椎分離症、腰椎すべり症、腰椎分離すべり症、変形性脊椎症、などがあったりもします。

これらはどちらかというと「腰椎」という骨の部位やそこと脊髄との関係からくる腰痛になります。

こういったタイプの腰痛とは別に感染症による腰痛も存在します。例えば化膿性脊椎炎、結核性脊椎炎(脊椎カリエス)といったものです。

また骨折による腰痛もあります。腰椎の骨折も横突起の骨折などといったものです。

その他には筋・筋膜性腰痛、椎間関節性腰痛、仙腸関節性腰痛、ぎっくり腰などが上げられます。

この様に腰痛といっても色々なものが存在します。私達はそういったことを出来る限り鑑別して治療に取り組まなければいけません。

鍼灸院、整骨院といった場所では鑑別できないことも多々存在してきます。そういった場合は整形外科に行っていただき、レントゲンやMRIを撮ってもらうことが大切になります。

そんな中でも私が普段の現場で腰痛患者様と出会うと、多くの方が筋・筋膜性腰痛症、椎間関節性腰痛、仙腸関節性腰痛そしてぎっくり腰が多いように感じます。

また神経痛を併発している時はヘルニアや脊柱管狭窄症が疑われることが多いですね。

それらが原因の「腰痛」という「症状」には鍼灸で十分対応出来ていると思います。

鍼灸師は現場では鍼灸という武器しか使えませんが、知識という武器で鑑別することは出来ます。

鍼灸は確かな武器ですが絶対的な武器ではありません。これからもそこを理解して現場で深く鑑別を行い私の出来ることを一生懸命に頑張っていきたいですね。

本日もありがとうございました。